富士企画書籍 第5弾 !!!
「いま」から始めて成功する “秘伝” の不動産投資!
弊社新川代表の新刊5冊目
恒例の「7月3日 波の日」に発売 !!
単行本(ソフトカバー) ¥1,760(税込)
「Amazonベストセラー1位3冠」を達成しました!!
はじめに
2020年、新型コロナウイルスが世界を襲いました。
半年前までは、今の事態を予測することもなく、仲間と集まって楽しんでいたのが、遠い昔のように思えます。
広がり続ける感染を食い止めるためステイホームが呼びかけられ、私の経営する富士企画、クリスティでも初めての試みとしてテレワークを行いました。
本書出版の時期には、緊急事態宣言が解除されたものの、未だ世界は混乱の中にあり、今後、市況がどのように変化していくのかは、読者の皆さんの関心があるところかと思います。
半年前までは、今の事態を予測することもなく、仲間と集まって楽しんでいたのが、遠い昔のように思えます。
広がり続ける感染を食い止めるためステイホームが呼びかけられ、私の経営する富士企画、クリスティでも初めての試みとしてテレワークを行いました。
本書出版の時期には、緊急事態宣言が解除されたものの、未だ世界は混乱の中にあり、今後、市況がどのように変化していくのかは、読者の皆さんの関心があるところかと思います。
さて、本書は私の5冊目の書籍となります。私が不動産業界に入ったのは1998年のこと。平成バブルは諸説ありますが1986年から1991年と定義されていますから、バブルが崩壊して10年近くが経っていました。
その頃でもまだ多少名残りは感じられましたが、私にとっては「バブルは遠い昔の話」という印象を受けました。当時から20年以上もの間、ずっと一筋で収益物件だけを扱い続けています。
その頃でもまだ多少名残りは感じられましたが、私にとっては「バブルは遠い昔の話」という印象を受けました。当時から20年以上もの間、ずっと一筋で収益物件だけを扱い続けています。
そして、今でこそ当たり前のサラリーマン投資家さんが徐々に増えてきたのは2005年頃です。某メガバンクによるノンリコースローン(責任範囲が担保物件のみと定められてローン商品)やサラリーマン属性(職業、役職、年収、勤続年数など)を重きにおいた融資が盛んになってきました(詳しくは拙著「物件サポート3500人! 事例で見る〝勝ち組み大家〟の法則」(ごま書房新社刊)をご覧ください)。
さらに、2006年からのファンドバブルの時期には、多くのサラリーマン投資家さんが誕生しました。
さらに、2006年からのファンドバブルの時期には、多くのサラリーマン投資家さんが誕生しました。
2008年のリーマン・ショック、2011年の東日本大震災を経ても、一時的な下落こそあれ、不動産投資の人気は必ず回復してきました。
最近では2012年のアベノミクス以降、金融緩和の影響を受けて、不動産投資への融資が拡大したのは記憶に新しいかと思います。
これまでにないほど融資のハードルが低くなり、サラリーマンによるハイレバレッジの投資が可能となりました。その結果、サラリーマン不動産投資家さんが激増したのです。
その後、2018年に問題となった新築シェアハウス「かぼちゃの馬車」の企画運営会社スマートデイズの破綻、不正融資問題が取りざたされ、不動産投資のニュースといえば、ネガティブなものばかりになりました。
そうして市況はトーンダウンしたまま、2020年のコロナ禍に繋がっていきます。
最近では2012年のアベノミクス以降、金融緩和の影響を受けて、不動産投資への融資が拡大したのは記憶に新しいかと思います。
これまでにないほど融資のハードルが低くなり、サラリーマンによるハイレバレッジの投資が可能となりました。その結果、サラリーマン不動産投資家さんが激増したのです。
その後、2018年に問題となった新築シェアハウス「かぼちゃの馬車」の企画運営会社スマートデイズの破綻、不正融資問題が取りざたされ、不動産投資のニュースといえば、ネガティブなものばかりになりました。
そうして市況はトーンダウンしたまま、2020年のコロナ禍に繋がっていきます。
「不動産投資は危険」「今から不動産投資はできない」
こんな言葉が私の耳にも届きます。しかし、そんなことはありません。不動産投資という言葉がまだ一般に広がっていない頃はもちろん、融資の扉がぴったり閉じたと言われる昨年にだって買っている人は買っています。
そして、前述の通り、必ずまた不動産投資の人気は回復します。これは、いつの時代も「ずっと繰り返されること」だと経験から推測できます。
本書のタイトルにある「秘伝」の不動産投資とは、結局のところ、いつの時代も変わらない不変の投資術となります。
収益物件の売買に関わって20年以上が経ち、投資ノウハウもかなり増えてきました。
しかし、根っこの部分は同じで、最終的には「やるか、やらないか」だけです。頭でわかっていても動かなくては始まりません。
しかし、初心者の方は、溢れる情報や時代ごとに進化するノウハウに翻弄されることが多いでしょう。そんな皆さんが一歩を踏み出すきっかけになればと思い本書を執筆しました。
こんな言葉が私の耳にも届きます。しかし、そんなことはありません。不動産投資という言葉がまだ一般に広がっていない頃はもちろん、融資の扉がぴったり閉じたと言われる昨年にだって買っている人は買っています。
そして、前述の通り、必ずまた不動産投資の人気は回復します。これは、いつの時代も「ずっと繰り返されること」だと経験から推測できます。
本書のタイトルにある「秘伝」の不動産投資とは、結局のところ、いつの時代も変わらない不変の投資術となります。
収益物件の売買に関わって20年以上が経ち、投資ノウハウもかなり増えてきました。
しかし、根っこの部分は同じで、最終的には「やるか、やらないか」だけです。頭でわかっていても動かなくては始まりません。
しかし、初心者の方は、溢れる情報や時代ごとに進化するノウハウに翻弄されることが多いでしょう。そんな皆さんが一歩を踏み出すきっかけになればと思い本書を執筆しました。
今回は初心者の皆さんに読んでいただけるように、これまでの著書では触れなかった、物件種別ごとにノウハウを記載しました。
そのすべてに4000件以上の不動産売買の中でもわかりやすい成功事例をあげています。それも高い能力のある投資家さんの手によって生み出された高利回り物件ではなく、やる気さえあれば購入できる現実的な物件です。蛇足ながら、私自身が行っている不動産投資についても紹介させていただいておりますのでご参考までに。
そのすべてに4000件以上の不動産売買の中でもわかりやすい成功事例をあげています。それも高い能力のある投資家さんの手によって生み出された高利回り物件ではなく、やる気さえあれば購入できる現実的な物件です。蛇足ながら、私自身が行っている不動産投資についても紹介させていただいておりますのでご参考までに。
不動産投資は物件を購入してから気がついても取り返しがつかないことが多々あります。
ぜひ「買う前に」本書をご一読いただくことを願っております。
ぜひ「買う前に」本書をご一読いただくことを願っております。
新川 忠義
目次内容
はじめに
第1章 激変した「令和」の不動産投資市況
- 1 「かぼちゃの馬車事件」からの不動産近況
- 2 「コロナの影響で安く買える」いま行動している先行投資家たち
- 3 金融機関の融資勢力図はどう変わったか
- 4 家賃保証会社・管理会社の倒産リスク
- 5 今後、どのように買い増やすのが得か
- 6 不動産投資を誤解している人は多い
- 7 働き方、生きる目的を考え直す好機と捉える
- コラム
やりもしないのに無理って言うな!
~新川義忠の半生~
第2章 これから始める方へ! 「令和版」不動産投資のステップ
- 1 初心者が物件を上手に探すコツ
- 2 物件探しの条件① 立地
- 3 物件探しの条件② 築年数
- 4 物件探しの条件③ 利回り
- 5 購入指標をどのように決めたらいいのか
- 6 問合せの基本ルール
- 7 問合せ後の行動
- 8 不動産業者と上手に付き合う方法
- 9 初心者がしがちな失敗
- 10 マニュアル投資家にはなるな!
- 11 悪徳業者に騙されないために
第3章 融資
- 1 不動産投資における「融資」の基本
- 2 金融機関にはたくさんの種類がある
- 3 融資を受ける順番がある?
- 4 投資家さんからの質問① 金融機関はどうやって開拓をするのか?
- 5 投資家さんからの質問② 最初に自己資金はいくら必要?
- 6 投資家さんからの質問③ 適正なローン返済比率はどれくらい?
- 7 投資家さんからの質問④ 借換え・金利交渉はいつやるべき?
第4章 戸建て投資
- 1 戸建て投資は現金派におすすめ!
- 2 ファミリー向け物件だからこそ長期入居が見込める
- 3 退去されると家賃収入がゼロに
- 4 家賃相場を調べる際は、平均値を見るのではなく物件個別で見ていく
◆ 事例
- ● 手間のかからない戸建てで融資を使って不動産投資をスタート
Y・R さん サラリーマン(38歳/男性) - ● 共同担保にも使えるリフォーム済の戸建て
K・I さん 団体職員(53歳/男性)
第5章 区分マンション
- 1 区分マンションはシングル向けもファミリー向けもある
- 2 手間が少なく出口も見えやすい初心者向け投資
- 3 実はメリットでもある管理費、修繕積立金
- 4 区分マンションでは堅実に利益を積み上げることも可能
◆ 事例
- ● 自己資金500万円で初めてのワンルーム区分投資
M・K さん OL(40歳/女性) - ● 金額・利回り・立地で決めたワンルームマンション
G・H さん サラリーマン(30歳/男性)
第6章 一棟物件(住居系)
- 1 基本的に築古物件の融資は受けにくい
- 2 レバレッジをかけて安定的なCFが狙える
- 3 思わぬ修繕費が収支を圧迫する可能性も
- 4 融資のキーワードとなるのは「属性」
◆ 事例
- ● 買付が殺到した人気物件を頭金5%で購入
E・K さん サラリーマン(32歳/男性) - ● 信金を使って20世帯の大規模アパートを購入した中堅投資家
T・F さん 自営業(46歳/男性)
第7章 一棟物件(商業系)
- 1 利回りの幅が広い商業系一棟物件
- 2 メリットは内装工事の負担がないこと
- 3 空室によるダメージは大きい
- 4 最も重要な条件は資金力
◆ 事例
- ● 相続を意識して店舗+オフィスの上級向けビルを購入
J・F さん 会社経営(66歳/男性) - ● 山手線某駅徒歩1分の超好立地ビルを利回り10%以上で!
U・T さん 会社経営(66歳/男性)
第8章 売却
- 1 不動産の利益には「売却益」もある
- 2 物件種別ごとの出口戦略
- 3 出口のタイミングを見極める
- 4 【出口のステップ1】売却依頼
- 5 【出口のステップ2】売却価格の決定
- 6 【出口のステップ3】広告を使って周知する
- 7 【出口のステップ4】売買契約
- 8 【出口のステップ5】決済
- 9 売主が不利!? 知っておきたい「契約不適合責任」
◆ 事例
- ● ◎戸建ての売却事例 現金購入した戸建てを売って一棟アパートへ!
R・D さん サラリーマン(38歳/男性) - ● ◎区分マンションの売却事例 減価償却のタイミングに合わせて物件を売却
T・D さん サラリーマン(45歳/男性) - ● ◎住居系一棟物件の売却事例 妻名義の物件を売却して資産の入れ替え
E・N さん 主婦(45歳/女性) - ● ◎商業系一棟物件の売却事例 都内オフィスビルを希望金額より高く売却
I・B さん 会社経営(56歳/女性)
終章 不動産投資で失敗しないために大切なこと
- 1 人と比べるものではない
- 2 失敗はリカバリーできる
- 3 仕事も遊びも一生懸命やる
- 4 私自身が不動産投資にチャレンジしてわかったこと
- 5 オフィスにビーチカウンター
おわりに
著者プロフィール
新川 義忠(しんかわ よしただ)
株式会社クリスティ代表取締役、富士企画株式会社代表取締役。
1972年、福岡県生まれ。不動産投資専門会社でトップ営業マンとして実績を挙げた後、2012年に独立、富士企画(株)を設立。2016年より老舗不動産会社である株式会社クリスティの代表も兼任。
サラリーマンから地主さん、プロ投資家まで様々な案件にて、現在までに約3500件の物件売買に関わる。「投資家目線でのアドバイス」「すぐには売らないスタイル」の人柄が信頼を呼び、著名大家さんも含めファンが多い。その手腕が話題を呼び、TV出演などメディアから取材多数。著書に『物件サポート3500人!事例で見る“勝ち組大家”の法則』『「14人」の達人に学ぶ不動産投資成功の秘訣』(共にごま書房新社)、『万年赤字物件を脅威の高値で売る方法』(幻冬舎)など累計5作。趣味はサーフィン(「シティウェーブ」世界ランキング入り達成)ほか幅広い。
●Facebook【新川義忠】 https://www.facebook.com/yoshitada.shinkawa
●株式会社クリスティホームページ https://www.christy.co.jp/
●富士企画株式会社ホームページ https://www.fuji-plan.net/
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