不動産投資において意味のない指数

2022-11-10

不動産投資をする上で色々な数字が出てきますが、

意味の無い数字が沢山あります。

 

そういう数字に惑わされないで欲しいです。

 

投資物件を探すときにどんな物件をお探しですか?

そう尋ねると

 

利回り10%以上、駅から10分以内という数字を耳にします。

10という数字はただキリが良いからだけであって

結局はトータルバランスで判断するのだから

 

こういう数字にこだわりすぎない方がいいと何時も思っております。

 

投資物件の価格もそうなのですが

僕ら中古の投資物件を扱っていると定価というものはありません。

 

僕らが売却の相談を受けた時に売主さんと相談しながら価格を決めます。

 

その時に売却希望価格が3000万だとしたら

3180万にしましょう。

 

3180万で売りに出せば3000万にならないですか?

なんて交渉が入るので、、、、

 

こんな話もしたりしてます。

 

基本的に定価はありません。

 

売主さんが自由に決められるんです。

 

だから最初から値引き分を想定して価格を決める事って意外と普通な事なんです。

 

なので何百万の指値交渉が出来たとか、

そんなのも全く意味がない気がするんですよね。

 

常にどんな物件も満額で買ったとしても、

相場より安い物件の場合もありますし、

 

値引きしてもらったとしても、実は相場より高く買って閉まっているなんて事は

ある話なんですよね。

 

不動産投資業界にはこう言った数字が出てきますが

本質を見失わないようにしなければなりません。

 

利回りも大切ですが、借入金利が1%の場合も3%の場合で借りた場合

収支は全然異なります。

 

なのでバランスなんです。

 

古いより、新しい方がいいし、

利回りは低いより高い方がいいし

 

その利回りも古くから住んでいる人がいると家賃が高く借りていたりで

結果利回りが高く見えたりするんです。

 

なのでトータルバランス的に儲かる物件が欲しい!

安定的に入居がつくエリアで相場よりちょっと安い物件を買うというとこに意識を持っていけば良いんです。

 

相場もネットで調べればある程度はわかると思いますのでちゃんと調べてください。

 

不動産投資に悩みは尽きないもんです。

 

徹底的に僕らに質問をぶつけてスッキリして進めて下さい。

 

仕事前の早い時間でも

仕事後の遅い時間でも

もちろん土日でもいつでもどうぞいらしてくださいませ。

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