建物って何年もつのでしょうか?

2015-09-14

こんにちは。

昭和43年築の区分の団地を買ったことがある山本です。

 

よくこれから不動産投資を始める方々にこのような質問をされます。

「築何年ぐらい建物もちますかね?」

結論から言うと「わからない」なのですが、

 

日本人は良く新築好きと言われておりますので、スクラップ&ビルドを繰り返しているのでそこまで古い建物は多くはないのですが、実際はどれぐらいの築年数の物件があるかというと、

 

日本初の高級分譲マンション「四谷コーポラス」

昭和31年(1956年)年に分譲され、もうすぐ築60年になるマンションですが今も現役です。

マンションとはいえ、旧耐震基準でも幾多の地震も乗り越え今に至ります。

http://blogs.yahoo.co.jp/aromanonnon/24185663.html

 

ではアパートでみてみますと、現実味がある今も売りに出ている物件がありました。

babazumen

新宿区で高田馬場駅8分の「昭和24年築」の木造一棟アパートです。

しかもこのアパート「満室」です!!

 

ということで、あくまでも個人の意見にはなりますが、旧耐震基準の物件でもこれだけの期間建っているわけですので、今売りに出ている新耐震基準の物件でしたら単純に、もっともつと思っていただいてもよろしいのではないでしょうか。

 

もちろんメンテナンスが最重要になることは間違いありません。

 

 

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